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「少年スプートニク」雑記メモログ。更新、連絡、変更告知用。1日1記事目標!
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”シテンチョウはどこから舞い降りたのか?”



キリンジ『ダンボールの宮殿』の出だし。
いつもながらこの人たちの作る詞は、出だしのパンチがすごく効いててわたし好み。
『口実』の「眠れぬ夜には枇杷を食べる」というのは まるで小粋な小説の一行目みたいに整っているな。
世界に引き込む為に、もっとも印象的な部分を取り出してみせるというか


さて


最近「スプートニクの恋人」を読み返している。
春樹は高校生くらいから読んでいたけど、本格的に文章の構成について勉強し始めたのと、年を重ねたのが影響したのかわからないが、春樹の文章が淡々として視える訳が分かってきた。文末が単調なんだ。「ーした」「ーだった」とかが多くて、リズムを生み出さないからだ。でもその代わり、もはやハルキ節とも呼ぶべき意味が判るような判らないような謎い表現がそれを取り巻いているせいで、つまらない文章になってないんだ。
とか思う。


そういえば、二次創作をたしなむ人で特にテキストをつくっている方というのは、やはり普通に売られている小説もたくさん読んでいる人が多いと思うのだけれど・・・はまった原作にまつわる作家、作品を抜きにしたらみなさんどんなものを読んでいるんでしょうね?それってすごく自分の作品に影響するとおもうのだけれど。

ちなみにわたしなら、ぱっと浮かぶ常用作家さんは↓

恩田陸 宮部みゆき 内田康夫 村上春樹 森博嗣 池澤夏樹 太宰治

時期によってある作家にはまったりするとそのひとのをがばがば読むのですが最近印象的だったのは↓

倉阪鬼一郎 神林長平 道尾俊介 
 

かな?


特に太宰の文章は師匠にしたいくらいうますぐる(^q^)

よかったらこれみてくれたもの書きの方!
通りすがりの方もよく視てくれてる方も、もちろんオフ友も
あなたの好きな作家、お手本にしてる作家さんがいましたら教えてください☆
拍手からどうぞ~
遠慮は入りません!
返信もいたします。日記上反転文にてでよろしければ・・・★


ではでは気軽なご意見お待ちしております
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