曽良考

2、3あたまの中だけで曽良ゆめを考えてみた結果、『わらうミカエル』(去年12月執筆時点)よりはスプートニク的曽良のキャラ付けが出来てきた気がする。

○主人公に冷たい
○他人に無関心で、主人公の愛情や優しさに感謝しない
○しかし時に気まぐれで身勝手な優しさを発揮する
○何を考えてるのか解らない
○人を陥れたり騙したりはしないけど甘言も吐かない
○全体的にシビア


…非常に厳しいキャラ構成となっております。とにかくデレません。余地がない…。自分で考えててどうやったら夢小説になるのか解らなくなってきた…。

とりあえず暫くはこの非人間的で酷薄な男に健気な主人公が惚れちゃって、苦しいけど離れられなくて…みたいなジレンマの中でのお話書きたい。昇華も救済もない恋が一体どんなふうに腐っていくのか描いてやりたい。自分で言っててエグいですね判ります(^ｑ^)グロが多いわたしの作製物にさらにエグさが加わったらもう誰も見たくなくなるんじゃないだろうか(;_;)
何とかして甘いのも書いてやりたいものです…